金木犀 / 奈良その131
今回は2025/2/8にオープンされた「金木犀(キンモクセイ)」さんを初訪問。場所は以前に銀影丸さんがあった所で、近鉄奈良線 富雄駅から富雄川沿いを7-8分北に向かって歩いた辺りになります。大阪の有名店出身とのことで期待しての訪問です。
訪問したのは土曜日の14時頃でしたが、外待ちが5人(加えて中待ち3名ほど)でした。
営業時間は11:00~14:00、17:00~20:00と二部制。なお、駐車場は富雄川を挟んで反対側に4台分(ヒラタモータープール、65~68番)確保されていました。
15分程で中待合へ。この日は中待ち椅子は4つでしたが、他に折り畳んである椅子もありました。椅子に座る前に、入って右側にあるチケット券売機で食券を購入します。
ラーメンは醤油と塩の2種類のみ。大盛りはありません。トッピングはワンタン、肉増し、味玉、メンマ盛りの4種で、他にごはん類と飲み物メニューが数種ずつありました。
この日は醤油(¥1,000)と味玉(¥200)のチケットを購入。
暫く中待合の椅子で待ちます。店内は棚など所々手作り感のある内装で、席は調理場の前にカウンター6席のみ。ちなみに椅子は小中学校にありそうな懐かしい椅子。ラーメン屋さんとしては独特の店内です。
その後10分程でカウンター席へ。卓上調味料はコショウのみ。セルフでお水を汲み、店主さんのラーメン作りをじっと待ちます。
と、オーダーの味玉醤油の着丼です。見た目から美味しそうな雰囲気たっぷり。
まず、スープを一口。おー、奥深い味わいの醤油スープです。醤油の角はありつつも、酸味・甘みも感じられる奥深い味。今まで食べてきたどの醤油スープとも一味違う、独特ながら大人な味わいの美味しいスープです。透明なスープからして丁寧な出汁を採られているのが分かりました。これなら塩も絶対美味しいはず。
麺は平細麺のストレート。やや柔らかめに茹でてある麺はスープとの相性が良いです。するすると啜れてしまう美味しいさ。チャーシューはホロホロ系ながら肉感も感じられる一品。味玉はかなり深く漬け込んであるタイプで、メンマも香ばしく美味しい。
スープ、麺、具材、どれをとってもこだわりが感じられながら、全体としても良くまとまっている一杯。参りました。スープもほぼ完飲してしまいました。次回は塩のワンタントッピングをいただきに来たいなぁ。場所は決して便利ではありませんが、こだわりのラーメンを末永く提供してくれることを願いつつ、お店を後にしました。ご馳走さまでした。個人的評価は4.0としたいと思います。
******************
5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
******************
※個人的評価です。ご了承ください。
【Amazon:パソコン・周辺機器 ベストセラー】
【Amazon:大型家電 ベストセラー】
【Amazon:キッチン&ダイニング ベストセラー】
金木犀 (ラーメン / 富雄駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
この記事へのコメント