煮干しらーめんおしたに (NIBOSHI OSHITANI) / 奈良その71: macha-sanの徒然なるままに。

2022年12月29日

煮干しらーめんおしたに (NIBOSHI OSHITANI) / 奈良その71

煮干しらーめん おしたに にぼしらーめん しょうゆラーメン ラーメン 奈良県 奈良市 新大宮

今回は未訪問の奈良市新大宮エリアにある「煮干しらーめんおしたに」さんを訪問しました。
こちらは奈良市尼ヶ辻エリアにある醤油そばで有名な「中華そばおしたに」さんの2号店 (セカンドブランド)となるお店で、煮干しらーめんを看板にされています。

移転前のらーめん春友流さんがあった場所(三条栄町)で、国道24号東側の県道1号線沿いです。

駐車場は7台分(お店裏側6台、お店前1台)あり、車での訪問はしやすそうですね。

以下の写真はお店裏側の駐車場の一部です。

公共交通機関だと近鉄奈良線の新大宮駅の南側、徒歩10分ほど(400m)になります。

訪問日は平日13時過ぎでしたが、先客は3組4名でした。
お店に入って手指消毒後、左奥にあるチケット自販機へ。今回は初訪問でしたので、もっともオーソドックスなメニューと思われるしょうゆ(850円)に麺大盛り(150円)をポチッと。

食券を店員さんに渡すと、奥の方のカウンター席を案内されました。

店内はL字型カウンター10席のみですが、椅子ごとにティッシュがかけられていました。

オーダー品が着丼するまで、カウンター上にあったPOPを見てみます。

無化調、自家製麺、スープのダシの材料、ネギ、醤油と素材すべてにこだわっておられるのがわかります。塩やまぜそばも気になるので次回試してみたいですね。

と、しょうゆラーメンの麺大盛りの着丼です。

見た目は中央にレアチャーシュー2枚が載っていてなかなか迫力があります。
ということで、いただきます！

まずはスープを一口。
おー。煮干しのえぐみ・苦味は一切無く、醤油より煮干しや魚介系、豚の背脂の旨み・甘さを前面に感じました。何口か啜ると、醤油の深い味わいも徐々にふわっと。これが無化調の美味しさの感じ方なのかもしれません。優しい美味しさでスープをかなり飲んでしまいました。
麺は中細ストレートの自家製麺で角張った切り口。プリッと噛み切りやすく、スープも程よく染みこんで美味しいです。
具材はレアチャーシュー2枚に、長い穂先メンマ、木津川市産の九条ネギに刻みタマネギ。
チャーシューは個人的にはスープの熱が入りきる前のレア感が残っている方が好みでした。また刻み玉葱はスープとともに飲むと、シャクシャクとした食感と相まって楽しさも感じました。

最後にお店の名刺に営業日時が記載されていたので載せておきました。