橿原市立こども科学館!お手軽に楽しめる科学館でした!

前回に引き続き奈良県橿原市の博物館シリーズ。第2回は「橿原市立こども科学館」!
※入館料などの情報は2010年時点のため、最新情報は公式ホームページをチェックくださいね。

場所は、近鉄橿原線の畝傍御陵前駅より徒歩で約15分。橿原市の市立図書館と同じ建物の地下にありました。大和高田バイパスに接続している国道165号と国道169号の交差点の角付近にあるので、車でも解りやすいですね。

市立図書館の1階から科学館のある地下へ降りると、大きな振り子がお出迎え。
100801_橿原子供科学館1_振り子.JPG
「フーコーの振り子」…そういえば、大昔に聞いた事あるような無いような。地球が自転している事を証明している振り子で、関西圏では最大級とのこと。ほぉ。。。でも、あんまし感動はしないなぁ。年取ってしまった証拠か…

なにはともあれ、科学館の入口が見えてきました。入り口は短いトンネルのようでした。
100801_橿原子供科学館2_入口.JPG
ちなみに入館料は、大人400円、高大300円、中学生以下100円でした(2010年当時)。
※2022年現在:大人520円、高大410円、中学生以下100円(毎週土曜は、橿原市内在住又は橿原市内の学校等に通学している中学生までは無料で入館できるようです)

入口直ぐのところには、「ボールの不思議な動き」という展示物が。どことなくN●Kのピタゴラスイッチに雰囲気が似てるような。
100801_橿原子供科学館3_レールボール.JPG
Jr.に隠れて見えませんが、ハンドルがあってそれを回すとボールを上に運ぶ装置が動いて、色分けされた3箇所からボールがレールを転がっていきます。

その後ろ側には、「力の働きゾーン」。物に加えた力がどのように働くかを感じ取るコーナーのようです。
100801_橿原子供科学館4_館内1.JPG

異なる大きさ・重さのボールが下から吹き上がる空気で空中に浮かんでいます。Jrも真剣。
100801_橿原子供科学館5_浮くボール2.JPG

これは、「光と音の性質ゾーン」。他には、パイプの中を伝わる音を感じるコーナーでした。Jr.もちょっと不思議そうにパイプの出口を覗いていました。
100801_橿原子供科学館6_パイプの中を伝わる音.JPG

これは、光の色を実感するコーナー。
100801_橿原子供科学館7_光の見え方.JPG

他にも、実際に実験ができる実験ゾーンや、スペースシップのシミュレーターなどのコーナーがありました。決して大きな科学館ではありませんが、子供が科学の不思議を体験するきっかけとしては、良い施設ではないでしょうか。「何でだろう?」と考えるのは大事ですから。

ということで、全ての施設は紹介できていませんが、今日はこの辺で。

この記事へのコメント

2010年08月14日 03:38
娘たちに見せたいです。下の子は日本語で読むのがちょっと怪しいですが。私も日本語で見たいです。
こういう実験てきな場所はいくつになっても面白いですよね。
2010年08月14日 19:34
>まぐろさん
コメント、有難うございました^^

ここの科学館は体験して楽しむ雰囲気があったので、言葉がわからなくてもある程度楽しめるかもしれません。
特に小さなお子さんには楽しいでしょうね~^^

大人になっても、実験って楽しいですよね。
普段あんまり出来ないですから^^;

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