大渕池公園 西地区の児童広場へ<ご近所シリーズ1>
今回はご近所シリーズと題して、奈良市近郊の徒歩散策(散歩?)をご紹介します。
目指すは大渕池公園(地図の中心は西地区)
この公園、奈良市西部、学園前~富雄の北側にある結構大きな県立公園なのです。
県立公園だったのは私も初めて知りました…
この公園は西地区と東地区と2つに分かれていて、西地区は広くて起伏を生かした自然を感じられる公園で、東地区は芝生広場や体育館、テニスコートなどがある公園です。
両地区とも子供の遊具があるのですが、正直広くて一度に周るのは結構大変…ということで、Jrも気に入っている西公園へ行ってみました。今回は富雄駅から、富雄川沿いを北上して徒歩で向かうプランで。
※駐車場は少なめで一杯の時もあるので、行ける方は徒歩か公共交通機関をお勧めします~。
ちょうど1週間前くらいだったので、富雄川沿いの桜はまだ残っていました。
その後、富雄川に別れを告げて、大渕池公園方面に向かいます。
しばらく行くと、二名小・中学校がある高台に着きます。
実はここにも、マイナースポットが…
その名は学園赤松町緑地内の「トレドの森」。
奈良市はスペインのトレド市の姉妹都市を提携しているとのこと(市民ながら初耳…)で、1982年に10周年を記念して名づけられたようです。
全体的には、森というより林といった感じです。
この碑の奥には、軟式用のテニスコートが一面あります。
当時の名残として、恐らく両市の旗を揚げたと思われる旗棒が。
Jrによると、この奥に見える芝生の坂が、ダンボールすべりをするのに良いらしい…とのことで、家族3人でザッーと滑りました。短いですが、それなりに滑れました。
トレドの森を後にして、目的地の大渕池公園へ。
てくてく歩くと、道端には草木もありました。
その先は、一部獣道に近い上り坂もあったり。
ただ、悲しいかな。この道沿いにも不法投棄のゴミがちらほら見えてました…
もう少し行くと、御嶽教という木曽の御嶽山を信仰するお寺さんがありました。
敷地内外に桜がいっぱいで、とても綺麗でした。
そして、ようやく大渕池公園へ。
下の写真の少し空いている門から入ります。ここは大渕池公園 西地区の西北の端にあたる門のようです。
少し進んで、展望広場を抜けると、目的地の児童広場が見えてきました。
奥には、ちょっと変わった形のなが~い滑り台がありました。
右のは「く」の字に曲がってます。
滑り台の上から見ると、遊具がいくつか見えます。
何個かは壊れてて使用禁止でしたが、多すぎず少なすぎず、ちょうど良い数かも知れないですね。
しばらく遊んだ後、またあの桜通りを抜けて、帰途に着きました。
いやぁ。近場でこれだけ散策できるとは思いませんでした。
今回は、大渕池公園の西地区の一部だけでしたので、また今度東地区にも行ってみよう!
久々に良い場所を見つけた感じです。
今回はこの辺で。
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